着楽舎(きらくしゃ)の活動指針

着楽舎について

■創設の思いとミッション


「着楽舎(きらくしゃ)」は、自由が丘・奥沢・恵比寿・竹橋・横浜を拠点に活動する着物カルチャー倶楽部です。日本の美しい着物文化を体験的に学べる各種講座を毎月開催しています。


着物をもっと身近に楽しみたい。
着物のことをもっと詳しく勉強したい。
産地や職人さんの話を聞きたい。


「着物」「和装」「呉服」と聞いて少し敷居の高いイメージを持たれることも多いのが現状の今―――
日本の伝統文化であり、世界に誇る伝統技術であり、何より本来は私たちがどこか心穏やかにほっとできる和装の世界をより身近に・楽しく・自然に楽しんでいきたい。
そんな思いからスタートした文化的な集まりです。

2009年から前身としてスタートしていた着物勉強会「きもの塾」につづき、2014年春より「着付け教室」を加え、『着楽舎』として新たに活動をスタートしました。ご縁があり、現在は新聞社系のカルチャーセンターでも講座を運営しています。

いずれも参加者様からのご意見やリクエストをいただきながら、より楽しく、より知的な文化活動を広げていけるよう取り組んでいきたいと考えています。

「着」物を「楽」しむ集まり(「舎」) = 着楽舎(きらくしゃ)
着物好きの“肩ひじ張らない気楽な集まり”という気持ちも込めた名前です。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
着楽舎代表 中川時次




■着楽舎の沿革


2009年11月
読書空間みかもにて第1回着物勉強会「きもの塾」をスタート。
毎月第2水曜日に奥沢周辺の有志が集まり、染物や織物について学ぶ講座をはじめる。

2014年3月
読書空間みかもにて着付教室をスタート。
1回ごとの自由申込制スタイル、各自に合わせた個別カリキュラムもこの時から今まで変わらずに継続。

2016年1月
毎日文化センター(竹橋)にて着楽舎としては初めて定期講座をスタート。
「着物コーディネート術」から始まり、「着物の目利き術」「着物コーディネート術(基礎・上級)」などリクエストに応えながら試行し、現在の「着物コーディネート術A・B・C」に至る。

2016年7月
着物勉強会「きもの塾」が開催60回目を迎える。

2017年10月
よみうりカルチャー恵比寿にて定期講座をスタート。
「着物の目利き術」からはじまり「洒落着コーディネート術」「西陣織の目利き術」を展開。
現在は「着物コーディネート術」として実践的なクラスを開催。

2018年6月
着物勉強会「きもの塾」が開催80回目を迎える。

2018年10月
よみうりカルチャー横浜にて定期講座「着物コーディネート術」をスタート。
着楽舎としては初めて神奈川県内での講座となる。

2019年1月
よみうりカルチャー自由が丘にて定期講座「きものコーディネート入門」をスタート。
現在は「自由が丘きもの学」として自由が丘らしい着こなしを学ぶクラスを開催。

2020年2月
着物勉強会「きもの塾」が開催100回目を迎える。




■着楽舎 運営事務局


着楽舎は中川時次先生と、長女の中川美湖が運営している着物カルチャー倶楽部です。
本業の呉服卸業をベースとした豊富な物量(教材)と深い知識(目利き)を、講座を通じて出来るだけ皆さまにお伝えしていきたいと思っております。
本物志向な性格のため、時に耳に痛い話もあるかもしれませんが、皆さまがより素敵にあか抜けるためのアドバイスを可能な限り申し上げます。ぜひ一緒に素敵な着物姿を目指して学びましょう。

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