東京国立博物館にて開催中の特別展。
みちのくの仏像といえば、一木造、素地(きじ)仕上げ、力強い表現などが思い浮かびます。その顔は悟りを開いた超越者ではなく、人間味があります。厳しい 自然に生きた人々の強さと優しさが表れているようです。
この展覧会には、東北の三大薬師と称される、黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城 県)の薬師如来像をはじめ、東北各県を代表する仏像が出品されます。
※本展の収益の一部は、被災した文化財の修復に役立てられます。
『特別展「みちのくの仏像」 』
東北地方には魅力的な仏像が多く残ります。本展では、東北の三大薬師と称される、黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像をはじめ、東北各県を代表する仏像が出品されます。
- 会期 ~2015年4月5日(日) ※月曜日休館
- 会館時間 9時半~17時(入館は閉館の30分前まで、月曜日休館)
- 入館料 一般 1000円
- 場 所 東京国立博物館 本館特別5室(上野公園)
- アクセス JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分 ⇒詳細アクセス情報
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