絞り染・友禅染・型染といった「防染技法」を用いた、江戸時代後期から平成期の小袖や振袖等が展示される企画展です。
現在も着物や帯の表現において多様に用いられるこれらの技法を、まとめてご覧いただける機会としてご紹介します。
それぞれの技法や形式の特性を活かして染め上げられた布の作品をご覧いただき
異なるアプローチによる染色の魅力をお楽しみください。
『企画展 染色-布へのアプローチ- 』
染色は、古くより人々の衣装や生活用品に用いられ、時代の歩みに沿って発展を遂げてきました。一口に染色といっても技法は数多く存在し、染め上げられた布は様々な表情をみせます。
同展では、絞り染・友禅染・型染といった「防染技法」を用いた江戸時代後期から平成期の小袖や振袖等を展示するとともに、同学元非常勤講師堀友三郎氏や教員のパネル形式の染色作品、そして造形表現学科の卒業制作作品が紹介されています。
それぞれの技法や形式の特性を活かして染め上げられた布の作品をご覧いただき、異なるアプローチによる染色の魅力をお楽しみください。
- 会期 2016年5月12日(木)~2016年6月15日(水)
- 会館時間 9時30分~17時00分(入館は閉館の30分前まで) ※定休日:5/29を除く日曜、5/30(月)
- 入館料 無料
- 場 所 東京家政大学博物館(〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1)
- アクセス JR埼京線「十条駅」徒歩5分、都営三田線「新板橋駅」徒歩12分 ⇒詳細アクセス情報
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