2018年2月8日

【箔無地見本市 2018】を開催します|箔無地ミニ講座 同時開催|3月26日(月)1日限定企画|引箔帯、西陣織、日本刺繍の材料



3月26日(月)の1日限定で「箔無地(無地の引箔帯)」の見本市を開催します。
着物勉強会「きもの塾」の講師・中川時次先生が、本業として企画・開発・製造している箔無地の最新作を中心に、多様な色・柄を一度にご見学いただける年に1度の機会です。

箔無地の現物をご覧になりたい方、教材としてのお取引やオリジナル箔無地制作をご希望される方など、これからに向けての<ご相談の機会>として場を設けています。現品であれば1本からその場で購入することも可能です。
あくまで見本市であり、購入を要するイベントではありません。個人の方も、法人・団体の方も、お気軽にご来場頂けます。

  • 日本刺繍に携わる方(日本刺繍教室、日本刺繍を趣味でなさる方など)
  • 材料/素材として箔無地(引箔帯)をお探しの方
  • 無地の引箔袋帯にご興味のある方

にとりましては、流通量が極端に少ない箔無地を一度に見られる滅多にない機会ですので、特におすすめさせて頂きます。
企業・団体・学校・教室・個人の方、いずれも歓迎いたします。

なお、箔無地の見本市に合わせて、「箔無地のミニ講座」も同時開催します。
作り手の立場から、素材・材料の現物や織り手の動画などもお見せしつつ、箔無地への理解が深められるよう分かりやすい解説を予定しています。箔無地/引箔帯について学べる機会として、見本市と合わせてぜひご活用下さい。
(ミニ講座のみのご参加も歓迎します!)


【ご案内】
通常は非営利の文化活動を行う着楽舎ですが、めったに集まらない箔無地が多数見られる貴重な機会として、1日限定で銀座きものなかがわ有限会社と共同開催の形を取らせていただきます。「見本市」 として、これからお取引を検討される方とのご相談の機会であり、購入を要するイベントではありません。箔無地にご興味のある方は、いつも通りお勉強の機会としてご活用頂ければと存じます。


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■イベント名/概要

「箔無地見本市 2018」

■日時

2018年3月26日(月)13:15~17:00

■場所

東京都世田谷区奥沢
  • 東急目黒線「奥沢」駅より徒歩約3分/東急東横線「自由が丘」駅より徒歩約5分の場所に会場をご用意しています。
  • 事前予約フォームを送信いただきましたら、折り返し、詳細地図をご案内させていただきます。

■来場予約

少人数運営のため、見本市・ミニ講座ともに「事前来場予約」をいただいております。
http://blog.kirakusha.org/p/123formbuilder.html

■参加費

  • 見本市 : 無料
  • ミニ講座 : 1000円(当日支払)

■見本市ラインナップ

1)無地の引箔袋帯
  • 六通の袋帯として制作したもの 
  • 基本的には各種加工後に袋帯として仕立てて使うもの
  • 白立て(経糸が白)/黒立て(経糸が黒)
  • 金箔、銀箔、色箔/無地・砂子・献上柄など箔の柄は各種ございます
  • 展示は表地のみ(裏地も別途ご用意可能)
  • 箔の耳は未処理のものです(ご注文後にカットすること可能)
  • 裏地を付けて袋帯としてお仕立、納品することも可能です
2)箔無地の色見本
  • 全通の袋帯として制作可能な箔無地の色見本
  • 全通ですのでお好きな長さにカットして、タペストリー・額・バッグなどに使用できます
  • 3アヤ、6アヤ 両方相談可能
  • 白立て(経糸が白)のみ
  • 金箔、銀箔
3)打掛地
  • 1尺巾の打掛地
  • 白漆箔に金砂子地、銀通しの2種類
  • 巾が広いのでタペストリー・額の材料として人気
4)九寸名古屋帯地の色見本
  • 箔地ではありませんが刺繍の材料として人気の帯地の色見本
  • 地紋は銀砂子、銀雲取の2種類
  • 九寸名古屋帯として、またカットして着物バッグ地などに使えます

箔無地の見本裂 白立てに金箔・銀箔・色箔
左)箔無地  右)九寸名古屋帯地の染見本裂(銀地・雲取地紋)

■ミニ講座

タイトル:
西陣引箔帯の生産工程と特長を学ぼう
内容:
京都西陣の技術の粋を集めた西陣引箔帯について、素材・生産工程・職人の様子・特長などを解説します。生産難易度の高さから流通量が極端に少なくなった引箔帯について、生産者の立場から「なぜ作るのが大変なのか」という点を分かりやすくお話しします。
見本市の会場内にて開催します。
開催時間(2回とも内容同じ 各30分間):
【1回目】2018年3月26日(月)13:30~14:00 定員20名 参加費1000円(当日支払)
【2回目】2018年3月26日(月)15:30~16:00 定員20名 参加費1000円(当日支払)
講師:
中川時次
箔無地(引箔帯)を実際に企画・開発・制作してきた立場から、現場のリアルな話をお伝えします。銀座きものなかがわ有限会社代表取締役。着物カルチャー倶楽部「着楽舎」代表。毎日文化センター講師。よみうりカルチャー講師。
事前予約:
人数把握のため事前予約制とさせて頂きます。
http://blog.kirakusha.org/p/123formbuilder.html





■主催、お問い合わせ先

本企画は着楽舎と銀座きものなかがわ有限会社の共同主催です。
お問い合わせは「着楽舎」にて承ります。
着楽舎事務局
TEL) 080-3707-7856
お問合せフォーム) http://blog.kirakusha.org/p/blog-page_18.html




--- 以下 本企画に関する補足情報です ---

▼引箔帯(ひきばくおび)とは? 箔無地(はくむじ)とは?

引箔帯とは、金箔・銀箔・色箔を置いて模様付けた三又楮紙(みつまたこうぞし)を、1ミリ以下の細糸状に裁断し、帯のヨコ糸として1本ずつ順に織り込んだ西陣帯のこと。
ヨコ糸の素材が紙であるため、織り手に高度な技術が要ることをはじめ、多くのスペシャリストが集まらないと生産ができない難易度の高い帯です。引箔をベースに色糸が上に乗った西陣帯は多く存在しますが、引箔のみで全体を仕上げた「箔無地帯」は流通量が極端に少なくなっています。

■箔無地の主な用途~日本刺繍の材料として、袋帯として~

箔無地の主な用途としては、日本刺繍の材料(箔無地帯の上に刺繍を施す)として、袋帯に仕立てたり、タペストリー・額・お軸(掛軸)・着物バッグなどに加工する形で利用されています。
また箔のデザインによっては、刺繍等をせずにそのまま仕立てて引箔袋帯として締められるものもあります。あっさりしてボリューム感のある帯として牛首紬、大島紬をはじめとした洒落感の強い着物に合わせると大変素敵に映えます。

■中川時次と箔無地

きもの塾講師の中川時次先生は、京都の職人と共同して、この箔無地帯を企画・製造しています。職人と何度も試作を重ねながら、デザイン・品質ともに納得のいく箔無地帯が生産できるようになるまでには数年の月日を要しました。
箔の種類、箔の置き方・蒔き方、経糸の品質、織り手の技術力など細部まで目を配ることにより、現在は品質がよくデザイン性も高い箔無地を生産しています。




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