2014年5月20日

親から子へ受け継がれる着物文化。



5月19日の着付け教室は、先生と生徒2名のゆったりとしたクラスとなりました。


今回よりはじめて参加されたK様。

お義母様より受け継いだお着物がたくさんあり
それらを着こなせるようになりたい、とのご希望でお教室に通われることに。



お着物コレクションの中より今回ご持参されたのは
さわやかな淡いクリーム地に菊の花が贅沢に描かれた小紋と、手織りの名古屋帯。

タトウ紙を開かれた瞬間に「わぁ~」と声が上がり
しばし皆で拝見させていただきながら、着物談義に花が咲きました。




先生、生徒同士で、持参したお召し物をじっくり見ることが出来るのも
着付け教室の楽しみの1つです。


柄について話したり、素材について教えてもらったり。
時には直接お着物や帯に触れることで、学びとれることも多くあります。




単に着付けの技術を身に着けるだけでなく
着物・帯の種類や、柄の背景にあるストーリー、上品な色合わせなど、
教室のなかで先生が色々とお話しくださるので、自然と頭に入ってゆきます。



親から子へ、孫へと受け継げるのが着物の良さでもあります。
決してすたらない、飽きのこない着物文化をこれからも大切にしていきたいと
改めて感じたお教室でした。



●6月の着付け教室日程が決まりました●


6月は以下の2回開催となります。ぜひのご参加をお待ちしております。

6月 9日(月) 13時~16時 場所:読書空間みかも
6月16日(月) 13時~16時 場所:読書空間みかも

参加申し込みはこちらより受け付けております



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