2015年2月4日

着物でおすすめ展覧会 『時代と生きる -日本伝統染織技術の継承と発展-』 (新宿|12/17~2/14)



学校法人文化学園を母体とする日本では数少ない服飾専門の博物館「文化学園服飾博物館」にて
日本の染織技術の歴史と発展をまとめた展覧会が開催中です。


着物に関心の高い皆さまには、お召しになる着物や帯が、どのような技法や環境下で作られているかを知ることにより
一層愛着が生まれるのではないかと思います。




『時代と生きる 日本伝統染織技術の継承と発展』


友禅、絞り染、型染め、絣、紋織り、刺繍、、、日本の伝統服飾である着物や帯に関わる染織技法は世界に類を見ないほど多岐にわたっています。これらの技術は概ね江戸時代に確立され、明治時代の産業の近代化=機械化に始まり、大正、昭和と時代ごとに技術革新を加えながらも、伝統的な手仕事にもこだわり、技術の伝承がなされてきました。本展では、江戸時代後期から現代までの着物や帯を紹介しながら、その中に生きる伝統技術と技術革新の歩みを見ていきます。

  • 会期   2014年12月17日(水)~2015年2月14日(土)
  • 会館時間   10時~16時30分 (2月6日は19時まで開館)
  • ギャラリートーク   有り(12/20、1/31)
  • 入館料   一般 500円
  • 場所   文化学園服飾博物館
  • アクセス   JR「新宿駅」より徒歩約20分 ⇒詳細アクセス情報





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