2016年9月27日

西陣織の目利きポイントを学ぶ〔2〕 (「着物目利き力養成講座」 第1期生:第2回レポート)




毎日文化センターにて開講中の『着物目利き力養成講座』、2回目は前回に引き続き「西陣帯の見分け方」をテーマに開催しました。

前回は主に西陣独特の技術である「引箔帯」について解説しましたので、
今回はそれ以外の代表的な織り方である「錦織(にしきおり)」「紹紦(しょうは)」を中心に教材を揃えました。






帯の良しあしを見分けるポイントとしては、
1回目でも解説したような「証紙」「絹のグレード」「図案の良さ」「技法」などが挙げられますが、
何より大切なのは<良い作品をたくさん見て目を肥やすこと>、その経験値を積むことです。





良い帯や着物をたくさん見ることはもちろん、
図案の元となる伝統的な作品や場(琳派・狩野派などの絵画、能装束、器、寺社仏閣など)をたくさん見て
自分の感性レベルを高めていくこと。その努力を続けること。

遠いようで、これこそが目利きになるためのとても大切なキーポイントだという点もご説明しました。





本講座で教材として用いている作品は、商品ランクとしては中~上クラスのものですので、
参加者の皆さまも教材を間近で観察したり触れてみたりしながら
「良い商品とは」 という基準の一例を経験していただけたかと思っております。





次回は「本場大島紬の見分け方」について勉強していきます。

産地、生産工程、マルキ数などによって価値が決定される本場大島紬についての目利き点を
DVD教材と実際のサンプルを用いながら解説する予定です。



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