6月の着物勉強会「きもの塾」は『単衣の季節を楽しむ』をテーマに開催しました。
ちょうど暦的にも単衣の季節に入ったところでしたが
実際には今年も5月頃より気温が高い日が続いていましたので、
「カジュアルな装い(紬や小紋)において「単衣」をどのように解釈し季節感に合った着こなしをするか」
という点について解説させていただきました。
まずは「単衣」の季節に向いた着尺についての解説。
- 見た目に清涼感があること
- まとわりつきにくくサラサラした素材であること
- しわの寄りにくい素材であること
それから「長襦袢」についても
- 薄手のもの
- 楊柳などシボがあってまとわりつきにくいもの
それから、単衣に合わせると素敵な「帯」の解説。
今回はカジュアルシーンを想定した解説でしたので、
- 麻など植物布の帯(比較的、目のつまったもの)
- 色や素材に清涼感のある名古屋帯
- 色や素材に清涼感のある袋帯
実際に触れてみて、また間近にご覧になることで、汗ばむ季節に適した素材の理解が深まったと思います。
後半では、涼しさを演出する小物(帯揚げ・帯締め)の配色も少し解説して、
実際の着姿を想像していただけるよう工夫しました。
カジュアルな場で、紬や小紋をお召しになる場合においては、
暦や慣習を踏まえつつも実際の気候に合わせたコーディネートを柔軟にして大丈夫なこと。
暑いから着物をあきらめるのではなく
「暑いから着方をアレンジして楽しもう!」にイメージチェンジするきっかけになればと願っております。
* * * * * * *
■7月の着物勉強会「きもの塾」
テーマ:
~都会らしくあか抜けるための~
帯揚げ・帯締めの配色センスを学ぶワークショップ
開催日:
2017年7月 8日(土) 13時30分~15時30分
2017年7月12日(水) 13時30分~15時30分
2017年7月14日(金) 13時30分~15時30分
2017年7月17日(月祝)13時30分~15時30分
(全日とも内容は同じです)
開催場所:
奥沢区民センター 第2会議室
http://blog.kirakusha.org/p/blog-page_1.html#access2
定員:
各回 16名 ※予約制/先着順
参加費:
1500円/人 ※茶菓付
持ち物:
筆記用具(鉛筆またはシャープペン)、カメラ(任意)
※ボールペンは不可とさせて頂きます
参加方法:
当サイトの「講座予約フォーム」よりお申込ください(先着順)
↓ブログランキングに参加しています。よろしければクリックして下さい。