2018年1月7日

お正月らしい着物の着こなしとは?(第74回「着物勉強会「きもの塾」レポート)



毎月きものについて1テーマ深掘り勉強をする着物勉強会「きもの塾」。
12月は『お正月のきもの』をテーマに勉強しました。

お正月、新年は普段お着物をお召しにならない方も和装でのお出かけ機会が増える季節。
だからこそ、普段からお着物に触れている皆さまには、一歩あか抜けた素敵なコーディネートを意識してほしい。
そんな気持ちも込めて新年に先駆けての開催でした。




■季節感を上手にコントロールする


講義の冒頭では「新春らしさとは?」というテーマについてお話ししました。

新春らしさ、つまり季節感の出し方としては、
  1. 着物や帯の色や柄
  2. 帯揚げ、帯締め、草履・バッグの配色
をうまく整えることによってその季節らしい印象を組み立てることが出来ます。

和装の世界においては、1月を起点に図案や配色選びが行われますので、
12月までは秋冬色であっても、1月に入った途端に春色を意識したコーディネートに変わります。
特に新春(お正月)においては、おめでたさ・祝意が重なる季節となりますので
明るい・晴れやかな色合いでのコーディネートが季節感とマッチして素敵に映ります。

今回も教材として、季節感のある図案や色合いの帯や着物を用意しまして、
視覚的にもご理解していただけたかと思います。




■コーディネートにテーマ性とストーリーを持つ


お持ちの着物や帯にある程度の選択肢がある場合には
吉祥文様やお正月らしい柄を取り入れることも季節感の演出として役立ちます。

普段よりも少し金銀糸を多めに取り入れた帯を選んでみたり、
帯揚げ・帯締めに少し金銀糸が入ったものを使うことによってもおめでたさが出てきます。

「装いで新年をお祝いする」というテーマを頭に入れて
<自分ならどの部分でおめでたさを表現するか?>という発想を持つこと。
それがコーディネートを一歩あか抜けさせるための最大のポイントになります。

ただ着物と帯を色合わせするのではなく、コーディネートにテーマ性とストーリーを取り入れること。
今回のきもの塾ではお正月コーディネート解説とともにそんな要素もお伝えできたかと思います。

一歩あか抜けた着こなしへの道、研究するに値する大変面白い分野ですので、
これからもぜひきもの塾を通じて勉強して頂ければと思います。



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■1月の着物勉強会「きもの塾」■

テーマ:
本場大島紬
~本場大島紬の生産工程・見方と都会らしい着こなし術~
http://blog.kirakusha.org/2017/12/175.html

日程:
2018年1月 8日(月祝) 13時30分~15時30分
2018年1月10日(水)  13時30分~15時30分
2018年1月12日(金)  13時30分~15時30分
2018年1月14日(日)  13時30分~15時30分
(全日とも内容は同じです)

お申込:
講座予約フォームよりご希望の日程をお知らせください
http://blog.kirakusha.org/p/blog-page_943.html


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