2015年2月23日


 
本日の着付け教室は「読書空間みかも」にて。

心地よい小春日和な晴天のなか、計4名の生徒で楽しくレッスンをおこないました。



恒例の着付け姿写真を参加者お一人ずつご紹介します。


田中先生。濃青紫の紬に銀鼠のつづれ帯を合わせて。

N様。木の葉模様の小紋に博多献上帯を合わせて。

H様。桜色の色無地にローズの織り帯を合わせて。

A様。源氏物語の図案が楽しい着物に、紫の帯を合わせて。

事務局のN。紫格子の小紋に芥子色のつづれ帯を合わせて。


3月の開講日程について、以下の通りご案内いたします。
見学もいつでも無料で受付中ですので、ご興味がありましたらぜひご来場ください。


3月 2日(月) 13時~16時  場所:読書空間みかも  参加費:2000円
3月21日(土) 13時~15時  場所:奥沢区民センター  参加費:1500円
3月30日(月) 13時~16時  場所:読書空間みかも  参加費:2000円



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2015年2月19日




昨日は寒い雨が降るなか、2月の着物勉強会「きもの塾」を開催しました。

テーマは『錦(にしき)織について』。
織りの話(定義)と、実物を交互に説明しながら、錦織についての理解を深めました。




2015年2月15日




東京国立博物館にて開催中の特別展。

みちのくの仏像といえば、一木造、素地(きじ)仕上げ、力強い表現などが思い浮かびます。その顔は悟りを開いた超越者ではなく、人間味があります。厳しい 自然に生きた人々の強さと優しさが表れているようです。
この展覧会には、東北の三大薬師と称される、黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城 県)の薬師如来像をはじめ、東北各県を代表する仏像が出品されます。

※本展の収益の一部は、被災した文化財の修復に役立てられます。

2015年2月12日



港区白金台の畠山記念館にて『THE 琳派』が開催中です。
畠山記念館・開館50周年記念の締めくくりとして
同館が誇る琳派コレクションをとおして琳派の魅力が紹介されています。


2015年2月10日



昨日は2月最初の着付け教室でした。
寒さ厳しい日でしたが、晴れ間に恵まれ、生徒3名でのんびりとしたレッスン。

襦袢からの基礎を習った方、お着物・帯の総仕上げ、それからボディ着付け。
それぞれのテーマに沿って学びました。


さて、本日の着付け姿写真をお一人ずつご紹介します。

2015年2月5日



東京丸の内の「出光美術館」にて『物語絵』の展覧会が開催中です。

昨年度(2013年)開催の「源氏絵と伊勢絵」展に続く第二弾で、
今回は『源氏物語』と『伊勢物語』以外の物語を描いた絵画にも目を向け、
物語絵の魅力と楽しみ方をまとめた展示内容とのことです。


2015年2月4日



学校法人文化学園を母体とする日本では数少ない服飾専門の博物館「文化学園服飾博物館」にて
日本の染織技術の歴史と発展をまとめた展覧会が開催中です。


着物に関心の高い皆さまには、お召しになる着物や帯が、どのような技法や環境下で作られているかを知ることにより
一層愛着が生まれるのではないかと思います。



2015年2月2日

12月のきもの塾でテーマに扱った「本場大島紬」について
勉強会のなかでいくつか目利きのポイントをご紹介しましたので記事にもまとめたいと思います。

今回は「本場大島紬の見分け方(2)」と題し
本場大島紬の特徴である「絣(かすり)」の見極め方について解説します。



■ 絣糸の使い方による区分 ~経緯絣と緯絣~


「絣(かすり)模様」とは、糸の一部を地色と異なる色に染めることで描き出す模様です。

本来は、経糸の絣と緯糸の絣を交差させることで描き出すものですが
効率性・生産性の面から、緯糸だけで表現された絣もあり、以下の2種類に区分されます。


(1)経緯絣(たてよこがすり)

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